WHO

 

WHO WPRO

 

Global Network of WHO Collaborating Centres for Nursing and Midwifery Development

 

 

St.Luke's College of Nursing

 

Japan International Cooperation Agency

 

Internationlal Medical Center of Japan

 

National College of Nursing, Japan

 

Japanese Nursing Association

 

 

 

 

センター長

 

 

 

 

WHOプライマリーヘルスケア看護開発協力センターのご紹介

 

 

 

 

こんにちは、私は聖路加看護大学WHOプライマリーヘルスケア看護開発協力センターのセンター長です。ここでは、簡単にこのセンターについてお話します。

 

みなさんは世界保健機関、通称WHOをご存知ですか?

最近のニュースでは、インフルエンザやサーズの報道の時に, 地球儀に蛇がからんだロゴマークの旗のもと、大勢の国の人々が会議している様子が映像で流されましたね。人々の健康上の問題点を話し合い、お互いに協力して人類の生命の維持や病気の予防・治療を考え出す国際的な機構です。

 

人々の健康問題は,その人種特有な病気や、過酷な自然環境が原因して発生する病気、国を越えて簡単に広がっていく病気もあります。また、薬を買うお金がないほどに経済状態が悪ければ,一方の国ではその病気で死ぬ人がいないものも、貧しい国ではその病気にかかれば死を意味することもあります。

人々は,それぞれが持っている知恵や財産をお互いに分かち合って助け合う必要があり、それはただ単に与えるだけでなく、必ず受けとるものがあり、交換するものがかならずあります。それが国際協力の原点です。

多産多死の国があり、一方少産少死の社会があります。たくさんの赤ちゃんが生まれたくさん死ぬ国では,貧しいかもしれませんが,たくましく生き抜く多くの子ども達は家族や地縁社会で育てられ心豊かに育ちます。一方,子どもが少ない社会での子育ては、子ども達は貴重児として大切に育てられますが、母親は孤独で育児ノイローゼや虐待も生じます。どんな社会でも長所と欠点があります。視野をひろげてグローバルに物事を考えるメリットはここにあります。

日本には,WHO指定研究協力センターが、42センターあります。熱傷予防・結核・喫煙・失明予防・胃がん予防など、それぞれのテーマをもって活動しています。

 

人々の健康を増進させ,病気を予防する活動をはじめ,病気をもちながら人生を豊かに暮らしていただけるようにするには、どのような看護やケアが必要か、研究活動を通じて、開発していきます。

看護と助産に関しては、世界中に40箇所以上ある看護と助産ケア開発センターと情報の交換を行いながら研究や活動を進めています。WHO協力センターは,独自で資金を集め、独自で目標を定めて、活動成果を国内外へ活用できるようにしながらユニークに活動しています。誰からも強制されることなく、コツコツとした歩みを行っています。

当センターからは、活動成果を小冊子にまとめて国内外に発信しています。ぜひ一度手にとって、ご覧ください。(このホームページからも見ることができるように計画中です。)

 

当センターへのご要望がありましたら、いつでもお伝えください。歓迎いたします。

 

WHOプライマリーヘルスケア看護開発協力センター長

菱沼 典子

 

 

 

 

 

1990年の任命以来、聖路加看護大学はPHCにおける看護の教育、実践および研究を発展させる拠点として活動をしている。

このセンターの役割を果たすにあたり,国内看護研究・教育機関と協力・連携している。

 

 

 

 

 

・少子高齢社会の看護モデルとケアシステムを開発する。

・市民主導型のエビデンスに基づいたケア開発において、リーダーシップを発揮する。

・本学の新しいコースとカリキュラムの開発と評価を行う。

・学会学術活動を通して、情報収集および発信を行う。

・看護政策策定への学術的貢献においてリーダーシップを発揮する。

・海外からの研修生を受け入れたり,日本の看護に関する情報を国外に発信したりする。

 

 

 

 

 

センターは、WHO本部や各センターとつながりをもち、、またWPRO内での協力・連携をもちながら活動している。

 

組織

 

 

 

 

 

・近年,先進国における看護ニーズに対応できるよう,看護の質の向上に関する研究を重ねた。また、PHCに関する看護の現状を踏まえて、21世紀に求められる看護のモデル開発に取り組み始めている。さらに、国際コラボレーションモデルの開発に取り組んでいる。

・毎年,活動報告書を作成しWHO本部や各センターに配布、報告している。

・当センターには、WHO本部や各センターから書籍,定期刊行物、学会案内などが送付されてきている。これらの情報は聖路加看護大学図書館に保管してある。

 

 

 

 

 

1920年に創立された聖路加国際病院付属看護婦学校を母体としている。キリスト教精神に基づき、看護を志す人びとが、共により豊かな知性と感性を追求し看護専門職者として成長することを目的とし、1964年に看護大学となった。1980年に修士課程、1988年に博士課程を設置し、大学院教育に重点を置く一方、学士編入や科目等履修制度も取り入れ、今後も教育・研究・実践を続けることで社会に寄与することをめざしている。また、2003年4月には、看護実践開発研究センターを設立し、少子高齢社会で生じている健康問題に対して科学的根拠を集結し、市民とのパートナーシップをとりながら看護を提供する方法を開発研究することをめざしている。   

 

[ 聖路加看護大学 ]

〒104-0044 東京都中央区明石町10-1

TEL:03-3543-6391(代表)