学生生活

在学生の声

私が聖路加看護大学のことを知ったのは高校1年生の終わり頃でした。小学生のとき平和学習の一環として訪れた広島の原爆資料館で、戦争がもたらした凄惨な光景を見てから戦災で困っている人の何か力になりたい、というのが小さいときからの私の夢でした。高校生になって医療従事者、看護師として国際平和に貢献したいと言った私に「看護を学ぶのなら聖路加がいい。そこなら将来の選択肢をたくさん得ることができるから。」と言ってくださった先生の言葉から聖路加を受験することを決めました。

田舎で育った私は聖路加看護大学という存在を知らず、入学してからその歴史や伝統を知るようになりました。初めての東京、初めての一人暮らし、初めての電車通学と初めてだらけで不安でいっぱいだった生活の中で「聖路加に通っているの?勉強は大変だと思うけど頑張って良い看護師さんになってね」と地域住民の方が言って下さることが何回もありました。その度に聖路加の伝統を感じるとともに前を向いて頑張らなければ、と自分を奮起させていました。

大学では必修科目が多く、課題も多いため自然と大学にいる時間も多くなります。もっと外に出ていっぱい遊びたいと愚痴を言ってしまうときもあります。グループワークの資料作成やレポート、アーツルームでの演習の練習など課題が山積みで出口が見えなくなってしまうときもありました。しかし聖路加では一緒に道を探してくれる仲間や先生がいつでもいます。人数は少ないけれどみんな仲のよい学生や、扉をノックすれば迎えてくれる研究熱心で学生思いの先生方が私を支えてくれています。

私は今自治会に参加しています。学校行事や学生の学校生活向上に向けて活動しています。昨年の冬に行ったクリスマスの集いでは本当にたくさんの方々の力を借りて成功させることができました。助けを借りながらですが、私の活動が少しでも学校に貢献できれば、と思っています。

今はまだ卒業後進む道についてはっきりと決まっていません。しかしこれからある実習や授業の中で仲間とともに切磋琢磨しあい自分の信じる道をみつけていこうと思います。

Class of 2012 小林あゆみ

 

 

 

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